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3.お金持ちの考え方 ★お金の仕組み 物価の仕組み
お金の仕組みとお金持ちの基準
★お金の仕組みを知る★ 私も数年前までは自分が大家さんになれるなんて夢にも思ってもいませんでした。 不動産収入は、不労所得といわれるように、労働を伴わない収入です。 満室時など本当に何もすることはありません。お金だけが毎月月末に私の口座に振り込まれます。 例えばですが、当時仕事でサラリーマンをしていた頃は 毎日10時間×22日 = 220時間拘束時間に通勤時間など合わせるとかなりの時間を使かっていました。 2010年1月、当時の私は、 不動産からの不労所得を得るために費やす時間 0時間 月額収入 80万円 お給料をもらうために費やす時間 220時間 お給料月額 25万円 同じお金を稼ぐのにこれだけ費やす時間が違います。 私が、お給料を倍にするために働かなければいけない時間は、220時間×2 440時間です。 家賃をもらい不労所得を倍にするために費やす時間は 0時間×2 0時間です。 0に何をかけても0のままです。 これがお金持ちになるヒントです。 一生懸命働くだけではお金持ちなれない理由もここにあります。 ★お金の段階(ステップ)を知る★ お金は3つの段階があります。 3つの段階(ステップ)を知り、自分自身がどの段階(ステップ)まで進みたいかを知る必要があります。 1、生きるために必要なお金 2、快適に暮らすためのお金 3、自由になるためのお金 1、生きるために必要最低限のお金です。雨風をしのげる家と空腹を満たせる食べ物を用意するためのお金です。 2、快適に暮らすためのお金とは人それぞれ違いはあると思いますが、 旅行にいったり、車を購入したり、広めの家を手に入れたり、 趣味を満喫したり、と生活をより豊かにするためのお金です。 3、自由を手に入れるためのお金です。 1、を達成するためには、どんな仕事でもいいのでただ一生懸命働けばできると思います。 2、を手に入れるには、収入のよい仕事に就く必要があり、資格などの勉強が必要になったり、 才能や努力が必要です。より一生懸命働くことを求められるかもしれません。 3、を望むためには、ただ単に一生懸命働くだけでは手にすることはできません。 高収入の仕事を得ても時間を仕事にとられ自由にはなれません。 自由を手に入れるためには仕事以外の時間を自分自身に投資する必要があります サラリーマンの仕事が終わったあとの時間です。 同僚たちがビール片手に晩酌をしている間やテレビを見てくつろいでいる間に、 本を読み、勉強する時間を投資しなければなりません。 人に雇われている間は自由を手にすることは出来ません。自由は望めば必ず手に入れることができます。 当時の私は昼のサラリーマンをしながら、仕事が終わった時間を使って本を読み、 お金の仕組みの勉強をし、投資について学んでいました。 それと並行してサラリーマン用の宅地建物取引士の勉強もして資格もとりました。 そのおかけで、不動産投資とインターネットビジネスのアフィリエイトと広告収入により、 お給料以外の収入を得ることができました。 最初の一歩が一番難しく、大変でしたが、 今は経験と知識も増え前より簡単に投資ができるようになりました。すべては、経験です。 プロの調理師時代も、厳しい修行の結果、おいしい料理が作れるようになりました。 最初からすべてがうまくいくはずはありません。多くの失敗を経験し成長していきます。 調理師の修行時代の失敗は、ただ単においしくない料理が出来上がるだけですが、 投資の失敗となるとお金を失ってしまいます。 そのため出来るだけ失敗をしても損害を少なくするために、事前に知識を得ておきます。 残りは実践の中で学びながら知識と経験をつんでいくしか方法はありません。 実践に勝る経験はありません。実践すれば大きく成長ができます。 経験を積むために、私が最初にしたことは、400万円の小さなマンションを現金で購入することでした。 いきなり何千万、何億円もの不動産を購入したわけではありません。 400万なら買えそうではありませんか? いきなり大きなことをするのではなく、小さなことから始め経験を積んでいけば、 数億円の不動産を手に入れるのも夢ではありません。 例え失敗したとしても金額が少なければ、取り返しがつきます。 最初に一億円の一棟ものマンションをローンで購入して、失敗しました。ではやり直すだけでも大変です。 ★収入源の種類を知る★ 収入源の種類とは、どこからそのお金が生まれるかにより種類を分けることができます。 1、宝くじ、ギャンブル、相続など運がよければ手に入るお金 2、自分の時間と身体を使い働いて得るお金 3、自分の時間・身体は働かなくても手に入るお金 以上、お金を稼いだり手に入れるためには3つの種類があります。 わかっているようで普段あまり意識することはなく、 この種類の違いが将来の自分自身の経済的な状態を決めることになりますので、十分理解してください。 1、宝くじ、ギャンブル、相続など運がよければ手に入るお金 宝くじ、パチンコ、競馬などのギャンブルによるお金です。 このお金が一番不安定なお金ですが、ギャンブルをしない人や相続と関係がない場合は、 無縁かもしれません。たとえ、頑張って大金を手にしようとしても勝つ確率も決められています。 頭では理解していても、人はこの種類のお金に魅力を感じ、 一攫千金を夢みて今日も宝くじやギャンブルをする人がいます。 本物のお金持ちは、自分の人生をギャンブルにかけるようなことは決してしません。 当り前のことですが、お金持ちはギャンブルによってお金を手に入れたわけではなく、 きちんとした信念と行動によってお金を手に入れました。 その信念がない人が宝くじに当たるなどの幸運に恵まれたとしても、そのお金を持ち続けることはできません。 お金を生み、持ち続ける方法を知らないからです。 自分の人生を宝くじやギャンブルに任せたい人はこの種類のお金のために頑張ってください。 2、自分の時間と身体を使い働いて得るお金 ほとんどの人は、この種類のお金を手に入れるために人生をついやします。 サラリーマン、OLなど、誰かに雇われていたり、 自営業として自分自身に雇われていたりする人はすべてこのお金のために働いています。 このお金のデメリットは、自分自身が働けなくなれば、お金も手に入らないことです。 ケガ、病気、リストラなどなど自分一人ではコントロールできない理由で急にお金が手に入らなくなる可能性があります。 人はいつまでも健康とは限りませんし、働いている会社(自営も同じ)が存続し続けるとは限りません。 会社が私たちをいつまでも必要としてくれるとも限りません。 健康でリストラなく働き続けることができ、年金や貯蓄で老後も安泰であるならば、この種類のお金は悪くはありません。 でも今の時代はどうでしょうか?終身雇用、年功序列は崩壊し、老後の頼りの年金は崩壊しつつあります。 今、30代、40代の人が65歳になったとき、十分な額の年金がもらえるのでしょうか? 3、自分の身体は働かなくても手に入るお金 働かなくても手に入るお金、いわゆる不労所得のことです。 この種類のお金には様々な方法があります。 不動産からの家賃、株の配当金、アフィリエイト、本の印税、ビジネスからのキャッシュフローなどなど、 自分の興味のある好きな方法を探せます。 私は不動産とアフィリエイトよりお金を得ていますが、近い将来飲食関係のビジネスを立ち上げたいと考えています。 やはり自分の興味のあること、好きなことができるのが一番幸せです。 不動産を購入し、リフォームして入居者を募集する一連の流れを私は楽しんでいます。 ホームページやブログを更新し自分の考えを伝えることが好きです。その結果お金を手に入れています。 人それぞれ、好きなこと興味のあることは違いますので、自分にあった不労所得を獲得してください。 このお金の獲得こそが、お金持ちがお金持ちになった理由です。 サラリーマンのお給料のお金でお金持ちになるには相当の才能と長時間働く必要があります。 しかし、この不労所得は才能や時間に関係なくお金を手に入れることができます。 実際、私が不動産を購入する時に使った時間は、物件を探す時間、物件を見に行く時間、契約書にサインする時間、 リフォーム業者を手配する電話、入居者を募集するために不動産屋さんを回った時間だけです。 実労は数時間程度です。 そして、リターンである家賃収入は、毎月何もしなくても銀行口座にお金が振り込まれています。 入居者さえ確保してしまえば、毎月の労働はゼロ時間です。 実際の労働を伴わない不労所得を増やすことに制限はありません。 お給料の収入を倍に増やすために何時間働かなくはいけないでしょうか。 これがお給料のお金と、不労所得のお金の種類の違いです。 この違いをしっかりと理解し、自分のものしてください。 私も数年前まで、ただ一生懸命に調理師として働くこと(お給料収入)しか知りませんでした。 不労所得なんてお金の種類があることすら知りませんでした。 この種類のお金は誰にでも平等にチャンスがある世界です。 自分が努力し勉強し、経験を積めば決して難しくはありません。 あまり頭も良くなく、貧乏な家庭で育った私でもできたのですから、誰にでも出来ると私は確信しています。 |
★お金持ちの基準とは★ いったいいくらのお金を手に入れればお金持ちになったと思いますか?その基準は人によってさまざまだと思います。 そして、重要なのは、一時的にお金を手に入れても意味がない!ということです。 本物のお金持ちは、「たくさんお金を稼ぐ」 ことより 「どれくらいの時間、お金を持ち続けられるか」を考えています。 私の考えでは、たとえ1億円の現金を持っていてもお金持ちとは思いません。 お金はなくしてしまえば、いくら一時的にたくさんのお金を持っていたとしても意味はありません。 たとえば、お金の使い方を知らない人が宝くじに当たって一億円の大金を手にする幸運に恵まれても、 その人はそのお金を持ち続けられることが出来るでしょうか? お金の使い方を知らなければ増やすことも持ち続けることもできないのです。 お金持ちの基準とは、お金がたくさんあるのではなく、どのくらいの時間お金を持ち続けられるかです。 お金持ちは、何世代にもわたってお金を持ち続けます。 サラリーマンとしてお給料をもらって働くだけでは、お金を持ち続けることはできません。 ただ貯金をするだけではインフレなどの物価上昇によりお金の価値を維持し、お金を持ち続けることは難しいです。 お金を稼ぐ ⇒ 資産を手に入れる ⇒ 不労所得を手に入れる ⇒ 経済的自由を手に入れる ⇒ お金を持ち続ける この方程式を頭に入れましょう。 お金を持ち続けるためには、資産の獲得が不可欠です。 資産とはお金を生むものです。資産からのお金、キャッシュフローは不労所得です。 不労所得が生活費の支出を超えた時点で経済的な自由を手にすることができます。 同時に資産という形でお金を維持し持ち続けることができます。 お金持ちがお金持ちたる所以(ゆえん)は、稼いだお金を価値のある資産に交換し、 お金を持ち続ける方法を知っていることです。 ★年間所得(年収)上位10%を目指す★ では、具体的にお給料の収入や不労所得などの合計の年収、所得がいくらになれば、いいのか、 どのくらいを目指すのかは人それぞれ違うと思います。 しかし、より具体的な数字目標があった方が達成できる確率は上がります。 あやふやな目標は、ただの夢にすぎず、いつまでたっても達成されることはないでしょう。 ここで、その目標数字を決める資料として、 統計局が発表している日本の総世帯の年間収入を10段階に分けた資料があります。 日本人の年収を10%ずつの階級に分けた資料です。 今の自分の年収がどの階級にいるかみれば、自分のお金の位置がはっきりとわかります。 |
総世帯、年間収入階級・年間収入十分位階級別 |
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以上が平成18年度(2006年)の年間収入を10段階に分けた階級別です。今の自分はどの階級にいますか? どの階級を目指したいですか? いつまでにその階級までたどりつけますか? 私の実例、 2004年 給与所得300万、不労所得ゼロ 3階級 2006年 給与所得460万、不労所得130万 5階級 2008年 給与所得440万、不労所得400万 9階級 2009年 給与所得270万、不労所得970万 10階級 とたったの5年で年間所得上位10%の仲間入りをすることができました。 私が達成できた理由は、お給料をたくさんもらうために一生懸命働いたからではありません。 不労所得を獲得するために一生懸命努力をしたからです。 上記資料を見ると、ただ一生懸命働いてお給料をもらうだけでは、 上位10%の階級にたどりつくのは難しいことがわかります。 よほど高所得者でない限り、年間1,063万円以上の年収をもらっている人は少ないですね。 そうなると、お給料プラスαの収入が必要になります。その収入こそが、お金持ちになるための収入です。 資産からのキャッシュフロー、不労所得です。 不労所得を得るための労働時間はごくわずかです。 労働に頼ったお給料収入を上げるには、それに見合った能力、技術、時間が必要ですが、 不労所得は少しの時間を投資し学べば誰にでも手に入れるチャンスがある所得です。 日本の年間所得上位10%を目指したいものです。 具体的な数値目標は、具体的な成果をもらたします。 みなさんの目指す階級はどの階級ですか? いつまでにその階級にたどりつきますか? ★お金持ちの定義とは★ 「お金持ち」の定義 をセミナーで聞いたことがありますがそのセミナーの先生いわく、 お金持ちであるかどうかの定義は金融資産3億円がラインだそうです。 なぜかといいますと、その資産を10%程度で運用すれば年間3千万円。 これだけあれば使っても使っても資産は減らないから、だそうです。 働かなくても暮らしていけるくらいの資産を形成し、その資産からのキャッシュフローだけで目減りすることなく維持、 拡大するためにはひとつのラインなのかもしれません。 不動産、株などの投資に対して、「額に汗して働かないことは悪」といった考えのかたもいらっしゃいますが、 リスクをとって一生懸命に情報収集をし、勉強と行動の結果ですので悪いことでは決してありません。 ただ、少し考え方が違うだけです。 それにただ単に働くことより難しく、精神的なプレッシャーは大きく、勉強する努力は必要ですので大変です。 どちらが良い、悪いの問題ではなく、少し考え方が違うだけだと思います。 投資をする以上はすべてを失うリスクが常に付きまといます。 何もしないリスクもあります。 年功序列、経済成長を過ごした今定年を迎えている世代の人にとっては、 何もせず、ただ一生懸命会社のために働いていれば、安定した生活が手に入りました。 今は違います。何もしないだけで、知らない間に大きなリスクを背よっているのです。 ただ黙って過ごすより、自分でコントロールできるリスクを選択したいと私は考えています。 あくまで自分自身でコントロール可能な投資対象を選び、投資をします。 自分でコントロールできないものはただのギャンブルです。 私の周りの友人の多くは、多額の住宅ローンを抱え、新車を購入し、一般的な生活を送っています。 その友人達と比べると、私自身は慎ましやかな生活をしていると思います。 お昼はランチ代を節約するために、おにぎりを持参したりしていますし、 もちろん車も持っていません。自宅の住宅は購入しましたが、 築25年の古い分譲マンションをリフォームして住んでいます。 新築一戸建てなんてとてもではありませんが購入していません。 無駄遣いをせずに、贅沢品の購入、旅行、などせずに少しずつ少しずつお金を貯めて、 投資用不動産購入のための資金にしています。 きちんと資産の土台を築いてから、大きな家と自由な暮らしを楽しみたいと思っています。 |
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